日光サーキット
2000年3月29日(水)
天候:晴れのち曇。一時雨。 路面:ドライ
ショックである。何がショックか・・・?
例のライバル。910ブルーバードの事だ。
前日の晩、明日の待ち合わせを決めようと電話をすると・・・
「いやあ、とんでもない事になりました」
「どうしたの?」
「オルタネーターが壊れちゃって・・・。今、止まってます。JAF呼んでるんですけどねえ」
「えっ?!明日、無理なの?」
「ええ、調子良かったんですけどねえ・・・」
オーリンズの車高調を特注し、キャンバーを2.5度付け、マールボロレッドに全塗装した
新生ブルーバードと対決のハズだったのだが・・・。
何だか、こちらも気合が抜けてしまう・・・。
さて、ともあれ久々の日光サーキット。
先日(筑波)のトラブルを受けて、急遽フルバケットに変更、
またバネを換えてから、ようやくまともにサーキット走行をする事になった。
実質上のシェークダウンみたいなもんである。
1回目、今まで通りの走り方をしてれば大丈夫だろう。先ずは軽く49秒台・・・
と思って走り出したのだが、シート位置が合わずに運転しずらい・・・。
いきなり51秒台という無茶苦茶な状態で終了。
2回目、さっきとは違ってシート位置も合わせた。
ダンパーも、さっきは前後共10に合わせておいたのだけれど、
今度は両方とも20。固めにしておいた。
さて、これで行けるかな?と思ったが・・・。
何故、駄目なの?前と同じ事をしている筈なのに・・・。
50秒台後半で終了。あまりにも遅過ぎる・・・。
昼、プロドライバーのレッスンを受けられるという企画があった。
その順番待ちをしている時に、声が掛かる。
ショップの店長で、彼はEPに乗っているのだが、無茶苦茶早い。
今回も、ランエボクラスに乱入し、散々抜きまくっていたのだった。
プロの前に、彼の車の助手席に乗ってみる事に。
基本的に、ラインは一緒。コーナーのブレ−キングが違う。
そうそう、これをやりたいんだよね。ってな感じである。
俺の車では何故出来ないんだろう・・・。
ある程度、速度を乗せたままで、コーナーの進入と同じにググッ!とブレーキ。
貼りつくようにコーナーを廻って行く。
続いてプロドライバー。
今度はプロドライバーに自分の車を運転してもらい、俺は助手席へ・・・。
むむ・・・。同じではないか・・・。
ちゃんと出来るじゃないか・・・。
要するに腕の問題である。
そうか、同じ事をやろうとして、前の柔らか過ぎるバネでは上手く行かなかったのだった。
今度のは出来るのね。よし、やってみよう!と思っていると・・・
「これ、オイル足りなくない?この油圧計、合ってるんだよねえ。
オイルが足りないか、油圧計が壊れているかだよ。ちょっと調べた方がいい。
このままだと、多分エンジン壊れるよ。」
そいつは恐い。もう壊したくない・・・。
油温計は動かなくなってしまっているのだが・・・。
調べてみると、どうやらオイルフィルターの所から若干染み出しているらしい。
オイル量も少なめになっている。ショップの人が、ちょっと足してくれた。
それにしても、流石にプロだね。コーナリング中に油圧計の針が落ちたのを
きちんと見ていて、そこまで気付くのだから・・・。
と、感心している場合ではない。折角、付けているんだからちゃんと見ろよな!>俺
さて、午後に入って3度目のセッション。
空気圧は温間で前後共2.0。ダンパーは、他の人のアドバイスに従って
フロントを少し下げ、15にセット。
さて、走り出して見るときちんと同じ事が出来る。
いや、全く同じではないけれど・・・。
それでも午前中よりは、ずっと良い。
クリアラップはなかなか無いのだが、かなりまともに走れるようになってきた。
ただ、立ちあがりが遅い。オイルがくたびれているのは分かっているのだけれど・・・。
でも、結局50秒台前半・・・。
何かがおかしいのだ。こんな筈では・・・。
あーあ、それにしてもつまらん結末かも。
これじゃ、HP用のネタにならないではないか!
実を言うと、先日の筑波の事件が起きた直後・・・は、びっくりした。に尽きるが、
ちょっとしてから、「オオ!面白いネタが出来たではないか!」
等と思っている自分がいたりしたのも事実である。
ところが今回は・・・。910ブルとのバトルも無く、タイムも散々では・・・。
でも、ちゃんとネタは作れた。かなりショックだったのだが・・・。
最終セッションの前に、日光サーキット恒例の雨が降り出す。
みんな片付け始める。どうせ雨になってしまえば、まともに走れないしね。
俺も雨を覚悟して、タイヤを街乗り用(兼、雨用)のギュ−ンに履きかえる。
路面が完全に濡れる前にと、ダンパーのセッティングも街乗りに戻す。
つまり、フロントが5。リアが1。濡れては困るような荷物もトランクに入れる。
テンパータイヤも、戻してしまう。
どうせ、雨だ。ちょっと走って終わりにしよう。
ところが・・・。雲は流れて行き、晴れ間が見える。
結局、雨はまともにならず、路面はドライ。
でも、勿体無いのでとりあえずコースイン。
何しろ街乗り用のタイヤである。
これからは通勤にも使う事になるタイヤだ。酷使はしたくない。
しかし、走り出すと何だか走りやすい。
すごーく調子が良いのだ。
このままだと、もうちょっと行けるかな?と走り続ける・・・。
何と言う事!街乗り状態で本日のベストラップが!
ようやく49秒台なのだが、もしも同じ状態でネオバだったら・・・。と悔やまれてならない。
一体、俺はずっと何をしていたのだ?
因みに、雨は走行会が終わる直前に強く降り出した。