日光サーキット

2000年10月2日(月)



天候:晴れのち雨。 路面:ドライのちウエット


久し振りの日光サーキットである。1つ心配があった。910ブルーバードは来れるのか?
今までも東北道路上でエンジンブロー。前日にオルタネータ死亡・・・などで
来られなかった事が多かったのだ。
今回は佐野SAの待ち合わせにきちんと来ていた。
美しいマールボロレッドに全塗装され・・・? この凸凹は何?
「例の雹にやられんたんですよぉ・・・。出来あがってきた直後に・・・」
そう、5月に俺がクラッシュした翌週あたり、千葉県北部や茨城県南部などは
ゴルフボール大の雹に襲われ、多くの車が被害を受けたのだった。

さて、ここで2台の比較を・・・

HP10プリメーラ 910ブルーバード
排気量 2000cc・NA 1800cc・ターボ
馬力 150馬力(ノーマル) 130馬力(ノーマル)
ミッション 4速AT 5速MT
ダンパー オーリンズ・ストリート オーリンズ・車高調(特注)
バネ ノーマル形状・前後約5k 直巻・前後約10k
タイヤ ネオバ(まだ行ける) ネオバ(ナチュラルスリック手前)
その他 CPUロム書き換え 内装剥がし・特注ロールケージ


佐野SAから宇都宮出口までを時速ふわわkmで移動。
燃費の事を考えてゆっくりとぬえわkmで巡航してきた俺としては、「おいおい!」という感じ。
当然、彼はその後、報いを受ける事になる。
燃料が足りなくなって、途中で給油に出かけていったのだった。

さて、今回の募集台数は80台。しかし集まったのは25台程度。
クラス分けは3つで、30分×5セッションのタイムテーブル。
しかし・・・あのコースを30分走り続けるのはしんどい。
休憩が1時間あるのは助かるのだけれど・・・。
店長曰く、「今回は完全に採算割れしているので、みなさんにたっぷりと
タイヤを減らしていただいて、明日以降、お買い上げ頂きたい!」との事。
確かに、合計2時間半もドライで全開だったらタイヤは持たないであろう・・・。

更に今回、1回目と2回目のセッション
はタイム計測無しだと言う。
雨が降るかもしれない予報だったので、本当は計測してもらいたかったのだが・・・。
ま、それならばゆっくり走ってタイヤを温存しようか。と910のO君とも話す。

しかし、実際にコースインすると久し振りの日光のコースは楽しい。
ついついペースが上がる。前方に910を発見!ペースを上げて近づいていく。
この時、2人同時に同じ事を思いついていた。
「タイム計測が無いんだったら、タイムを考えずに楽しもう!
我々のバトルを楽しみにしている人達もいるしね。」
ってな訳で、第一ラウンド開始。
3周くらい後ろについてラインを見る。
その後、バックストレッチ前のコーナーを綺麗にクリアし全開で加速。
ストレートの伸びはこちらの方が上、後ろについてイン側ラインで並ぶ、
そのまま難なくパス!引き離しにかかる。
と、しばらくすると最終コーナーでスピンしている様子。その脇を通過すると、
今度は910が追ってくる。こうなると追われる身は辛い。
後ろが気になって失敗を連発。そのたびに距離が縮まる。
結局は真後ろに付かれ、いつ抜かれてもおかしくない状態。
(この時、彼は「これがFFのラインなのかぁ」と感心?して見ていたらしい)

そしてついにその時はやってきた。6コーナーを立ち上がり、速いコーナーの入り口。
彼はイン側に入ってくる。俺はイン側に1台分のラインを開けてアウト側で踏ん張る。
高速2つ目のコーナーへ入っていこうとする瞬間、これは行ける!と判断し、アウト側から
被せるようにして前をキープ!第2ラウンドも俺の勝ち!?

気付いたら他の車はみんなピットへ帰ってしまっていて、我々2人の貸し切り状態になっていた・・・
まあ、見ていた人の中からは「楽しかった」という声もあったので、こちらとしても嬉しいのだが。


さて、いよいよタイム計測1回目。やはり雨は降ってきた。
あまり全開では踏めない中、何とか54秒881のタイム。910は54秒784。
ほぼ同程度。やはり同じくらいなのかなぁ?
走っている印象では、ストレートは俺の方が速いのだが、910の方がコーナーは有利。
とにかく踏んでいるのだ。その分、スピンも多発していたけれど、「いやあ、楽しいっすよ」とのこと。
途中から雨が強まって、タイムを伸ばせない事が分かった瞬間、またも2人の頭に同じ考えが過る。
「タイムを伸ばせないのなら遊ぼう!」
ってな訳で再びバトル!
さっきと同じ場所でのバトルになったのだが、さすがに路面が濡れているので
あまり無理は出来ない。ちょっと並びかけられたけれど、無事に抜かれずに済んだ。
「いやあ、さすがに無理は出来ないっすよ・・・これ以上・・・」とはO君の発言。
そう、かつてぶつけちゃってるもんねぇ。

それにしても、雨のおかげでタイヤがとっても綺麗になった。
雨の中、スライドさせながら走っていたおかげで、タイヤカスが綺麗に取り去られたのだった。

2回目のタイム計測は、雨が上がるのを待ってしばらく休憩後。
まだ路面は濡れていたけれど、ラインは乾き始めている。
とは言っても、他の車はみんなFRか4WDなので、FFラインはちょっと別。
だからあんまりペース上がらないなぁ・・・と思っていたら、910が50秒台で走っている。
(1コーナーの内側の電光掲示板で相手のタイムも確認出来るのだ)
そうか、もっとペースを上げてもOKなのか!と一気にペースを上げ始める。
結果、50秒694。910の方は念願の50秒の壁を突破、49秒743。がベスト。

このセッションが終わった時点で、再び雨が降ることを確信し、タイヤ交換。
ネオバからギュ-ンへスイッチする。その方が帰りも楽だしね。

で、最終セッション(これは15分に短縮された)に入ったのだけれど、
ギュ-ンで走るにはもう少し雨が欲しいかな?といった所。
基本的にはネオバよりも安心感はあるのだけれど・・・。
結局、910の54秒995に対して56秒294。
ここまで離されるとちょっと悔しい・・・。

今回、表彰されたトップタイムの人達も、自己ベストからは総じて2秒くらい遅いタイムだった。
そう考えると、やはり1〜2回目の計測が無かったのは、ちょっと残念。
完全なドライだったら、もしかしたら48秒台に入っていたのかな?

さて、お家に帰ろう!と動き出す、と・・・
左前方からものすごい音がする。何の音?
実は左フロントのブレーキパッドが完全に消滅。
直接ローターを削り始めていたのだった・・・(爆)

もしかしたら最後のセッションは既にパッドが無かったのかしら・・・?

ガソリンスタンドでカー用品店の場所を聞き、ちょっと道に迷いながらも
何とか「ジェームス」という店に到着。
「何でも良いからプリメーラ用のブレーキバッドを頂戴!」
結局、ノーマルパッドを付けてもらい無事に帰宅出来ました。
因みにこのお店、ローター研磨までしてくれた。
ありがたや・・・。