ヒーローしのい
2002年12月7日(土)
9:30〜16:30
(4セッション?)
天候:曇りのち雪 路面:ドライ→ウェット
セッティング:ダンパー 15。
空気圧:冷間2.0でスタート。。
1年ぶりのヒーローしのいである。
今まで、必ず誰かを連れていたのだけれど、今年は一人。
たまたまなんですけどね。
昨年と違うのは職場。今までは都内に勤めていたので、
仕事を終えてから高速に乗るのは早かった。
首都高から東北道に乗り、日光へ一直線だったのです。
が、今年は松戸。どこから高速に乗るか、それが問題・・・
週末だったせいもあって、滅茶苦茶な渋滞。
高速の入り口までがとにかく遠い。
だから、本当はもっとお行儀良いペースで東北道を流す予定だったのですが、
少々速いペースで走行するハメに・・・
でも、赤いフラッシュには細心の注意を払い、無事に日光のいつもの宿に到着。
食事を終えると、マスターから声が掛かり、二人で東照宮の裏手に出来た温泉に行く事に。
星空を見上げながらゆっくりと湯に浸かり、明日の天気を祈ったのでありました。
当日の朝、マスターに早起きしてもらい、きちんと朝食を取って出発。
サーキットに到着すると、かなり大勢が既に集まっていました。
間違えてB1クラス(本当はA2クラス)の駐車スペースに停めてタイヤ交換を始める。
と、前々から気にはなっていたのだけれど、遂に油圧ジャッキが壊れてしまい・・・
片側は面倒な手動パンタでやったのだけれど、もう片方はぷがちょふさんに
油圧パンタを借りました・・・ありがとうね〜!
もしかしたら、今の車でサーキットを走るのは最後になるかもしれない・・・
なんてことも考えてみる。
実は、最近ATがたま〜に妙な音を出してたりするのである。
AT載せ換えかなぁ?なんて考えてもみたのだけれど、
HP10であれば車ごと買い換えた方が安いし、アライメントがまともな車も見つかるはずで、
だからぼちぼち次の車を探し始めてもいたのだった。
もちろん、多くの装備はそっくり移す予定ですが。
そんなような話題も含めて、久しぶりに集うプリバカ達との世間話の後、
完熟走行をはさんで、いよいよ本走行。
最初はタイヤが暖まらなくて辛い辛い・・・
タイヤが暖まってからは、渾身の走りで何とか54秒ちょっとのタイムを記録。
終盤は右前輪の空気圧が上がりすぎて苦戦・・・
ま、仕方ありませんな。最初のセッションはこんなもんです。
でも、昨年のタイムを上回ってるからいいや!と思っていました。
が、気付いたら昨年のベストは53秒205。昨年より遅い・・・
空気圧のきちんとした次が勝負だ!と気合を入れなおす。
何故に「これからさ」ではなく、「次」なのか。
午後は雨の予報だったからである。
実はこの予報には思いっきり裏切られる・・・
2度目の本走行に入る10分程前から、雪が降り始める。
でもまだ舗装路はドライ状態。だから、雪がひどくなる前にタイムを狙うしかない。
その為には、少しでも早くタイヤを暖めなければならない・・・
悲壮な決意と焦りを込めて、ピットの最前に待機。
千葉麗子に似た綺麗なお姉さんの合図でコースイン。
とにかくステアリングを左右に振ってタイヤを暖める。
ブレーキを強めに踏む。コーナーでは立ち上がりで、アクセルを強めに開けてみる。
ダンスシケイン出口でふらつく。何とか立て直して、上り坂へ。
10Rという気違いじみたヘアピンを廻り、下り坂を駆け下りる。
タイヤが冷えている自覚があるので、手前できちんとブレーキング。
そして、いつも通り左側の縁石を踏みながら最終コーナーを廻る。
いきなり車がバランスを崩す。
実際問題、何が起こったのか分からない。
いや、正確に言うと、何故車がバランスを崩したのか理解出来ない。
が、体は勝手に動いてバランスを取り戻そうともがく。
アクセル、カウンターステア・・・・・・どうにもならない。
仕方ないからスピンしたままなんとか停めようとフルブレーキ。
ホームストレート右側のスポンジ壁が眼前に迫る。
もうぶつかるのは避けられそうに無い。
最初に柔らかい感触が来る。
次の瞬間、スポンジの向こう側のコンクリートまでパワーが伝わるのを感じると
ボンネットが山折りになり、反動で跳ね返されると右ウインカーがだらんと垂れ下がっている。
車を降りると、ラジエータ液がこぼれているのが目に入る。
振り向くと、もう一台スピンして反対側のタイヤバリアに真横から張り付いている・・・
「あちゃー!オレがやったせいかなぁ><」と思ったのだけれど、
後で人に聞くと、本人は「kennyさんがクラッシュしたのには気付かなかった」そうで、
縁石に乗った瞬間にスピンしたとの事。
アスファルトはドライだったけれど、縁石はウェットだった為にバランスを崩したという事らしい。
さて、どうやって帰るかが大問題。そして、どうやって車を持って帰るか・・・
そして、月曜日以降、どうやって通勤するか・・・
すぐにいつもお世話になっている隣人でもある修理屋さんに連絡。
はるばる柏からローダーで車とオレを引き取りに来てもらうことになった。
次いで、次の車探しを依頼していた方にも電話。
事情を話して、速やかに次の車を決定する必要を伝えた。
その後、雪はひどくなり続けた。
そんな中、度胸のある方々はコースを走り続け(1分10秒とかってタイムだから、
いかに恐ろしい路面状況かは想像が付くでしょう)、スピンする人も多かったけれど、
クラッシュする人は出なくてホッとしました。
ありがたかったのは、予定よりも早く今回のイベントを切り上げることになったのですが、
オレを迎えに来るローダー到着まで一緒に待ってくれた幹事を始めとする多くの方々。
もう感謝感激でした。
この恩に報いる為にも、来年は元気に復帰しなければね。
ところで、次の車は日曜日には決まりました。
日曜日の午前中に車情報をいただき、日産直系中古車ということで信用して即決。
何と、FAXを見て、電話して決めてしまったのです。
車買うのに、こんなやり方ったあるか?と思うくらいですが(苦笑)
平成5年式のTmで走行は2万3000キロ。
色はグレイッシュグリーングラファイト(だったかな?)という珍しい色です。
エンジンはじめ、多くのパーツをそのまま移植して復活させる予定です。
車が来たら、またご報告いたします。