筑波サーキット

2000年5月20日(土)


13:00〜13:30

天候:雨 路面:ウエット

セッティング:ダンパーF 5 R 1 
空気圧:走行前 F 2.2 R 2.2 

雨である。雨は嫌いだ。いつも通りにブレーキで曲げようとすると、すぐに踊り出すのだから。

さて、今回は友人2人と大阪からやってきたファン(?)を連れてサーキット入り。
タイヤ交換の時間を考えて早めにサーキット入りしたのだが、朝からの雨が止む様子もなく、
結局、ギュ-ンで走る事に決定。しばし、ドライバーズサロンにて4人で談笑。

何しろ「ファン」が来ているので、やんちゃな事はやってはいけない。と肝に命じてコースイン。
しかも今回、ラップタイム計測器を忘れて来てしまった為、本当にただ走るのみなのである。
そつなく走り、1時間の休憩を挟んで再び30分走れば日程終了。の予定。

何しろ雨なので、慎重に走り出す。
ブレーキを直線で終え・・・って感じの守りの走り。
ところが、なかなか良い感じなのだ。凄く乗れてる!
で、ちょっとペースを上げてみた。ドライの時のように、ブレーキで車を曲げられる。
ダンロップ下の先の左コーナーは、アウト側はものすごい水浸しになっていて
通りたくないのでイン側を走る。
つまり、1回アクセルをちょっと戻して、向きが変わった瞬間にアクセルオン!
ってな感じで快適なラップを刻む。もしかしたら、1分20秒前後で走れているんじゃない?
って思う位、楽しく走れていたのだった。
(過去のウエットのベストは25秒台だから20秒は言い過ぎ?)

結構、色々と抜きながらの走行だった。ドライならこうは行かないのだろうけど。
そんな中に、1台の古いRSが居た。そして、そのRSは周りに比べて
ペースが非常に遅かった。
終盤の第2ヘアピン、そのRSの後ろにPS13がいる。
この2台は外側のラインを取っていて、要するにそのPS13がRSを抜こうと考えている
ようには見えない。で、あればとイン側に入り2台をパス。

その直後のバックストレッチ、立ちあがりからPS13がターボパワーで外側から抜き去る。
むむっ!
ここでハートに火が点いた。
直線は速いけれど、どうせコーナーが遅いのならば、最終コーナーの立ちあがりから
イン側のラインを奪って1コーナーでパスしてしまえば、インフィールドで離せる。
という事で追走。案の定、最終コーナーはこちらの方が速い。
PS13は時々よたつきながらの走行。
さあ、最終コーナーの立ちあがり、そろそろ全開!とアクセルを踏み込む。
ところが前のPS13はそれ以上の加速をせず、どんどん接近してしまう。
仕方ないので、一瞬だけ減速してラインを変えて前に出よう、と思って
アクセルをちょっと踏んだ瞬間。リアがアウトへ流れ出す。
アクセルを踏みなおす。・・・駄目
カウンター・・・効かない。

車はどんどん右回りに巻き込んで行く。
フルブレーキ!と同時にスキール音を響かせながら、ピットロードのガードレールへ向かう。
バン!という音をあげて左フロントがガードレールに接触。
車は逆方向を向いてストールしてしまった。
(ATが前進を選んでいる時に、車が後退するとAT破損防止の為エンジンストールする)

それほどひどい被害はなさそうだったので、再びエンジンを掛けてちょっと動いて見る。
大丈夫、ちゃんと動く。アライメントが大きく狂った感覚もない。
後続車が居なくなるのを待って、ゆっくりとターンし、ハザードを点けながら
ゆっくり1周して戻る・・・。
ピットへ辿りついた時、ちょうどチェッカーが振られていた所だった・・・。


(写真をクリックすると、見積書)

さて、こんな状態で2回目の走行をする訳にはいかない。
で、2回目のチケットを買ってくれる人を探す。
「いや、今日はもう良いです」
「もう、疲れたんで・・・」

そりゃそうだ、俺だって予約が取れていなければわざわざ走らないもんなあ・・・。