筑波サーキット

2000年9月2日(土)


8:00〜8:30
9:00〜9:30

天候:晴 路面:ドライ

セッティング:ダンパーF 20 R 20 
空気圧:走行前 F 1.7 R 1.8 
    

神は我を見放したのか!

といきなり書くと、またkennyは何かやらかしたのか!と思われるのであろう。
車は無事である。ドライバーも無事である。
暑いのだった。記録的な暑さの日だったらしい・・・。

何しろサーキットへ到着したのは午前7時頃。
途中、SAVE ONで買ったハンバーガーなどで軽い朝食を取る。
その時点でもかなり暑い。汗がしたたり落ちる。
タイヤ交換を始めると更に汗が流れる、もう雨みたいに体から汗が降っている。
鼻で呼吸するにも空気が重い感じでしんどいので、気がついたら口で呼吸している。
それほど暑いのだ。タイヤ交換を終えた段階で既に疲れていて、
これから俺は本当に走らなきゃいけないの?って所である。(苦笑)
そもそも、最近忙しかったりちょっとした事件があったりで精神的にストレスが溜まってもいる。
時間が無くてオイル交換も出来ない状態で、3000km弱使っているオイルをそのまま使用。
だから、コースインする瞬間まであんまり走るのに積極的な気分では無かったのだった。

とりあえず「エネルゲン」(大塚製薬)を飲んで落ち着く。
と、走行開始の時間である。数台の車がコースインしていく。
ようやく気を取りなおし、ヘルメットを被り、グローブをする。
カッコ良くて買った黒いレーシングスーツもこうなると恨めしい・・・。
あまりの暑さに助手席側とリアの両側の窓は全開にした。
パドックからピットへ向かう途中で忘れ物に気がついた。

ABSのヒューズを抜くのを忘れた!

ま、今更仕方が無い。このまま走るしか・・・。

走って見ると、今日はあんまりABSが暴走しない。
なかなか良い感じの走り。比較的遅い車が多かったので、バンバン抜きまくりながら走る。
久し振りに走っていて楽しい!
暑さのせいとクリアラップがなかなか取れないせいでタイム的にはようやく18秒を切るのが
精一杯だったのだが、走っていてストレスは感じない。
やはりブレーキがきちんと効いていると楽しく走れるのだ。

クリアラップが取れないのは速い車に道を譲っていたからばかりではない。
遅い車に引っかかったりもあったのだが、ターボ車勢が全開走行出来るラップが少なくて、
頻繁にクールダウンラップを取っている事もあったのだった。
とにかく可哀相なくらいであった。GT-Rにせよランエボにせよ、さっき俺を抜いて行ったのに、
そのすぐ先でペースダウンしている。水温か油温の問題であろう。
そんな中、ほとんどずっと全開で走り続けているターボ車がいた。

カプチーノである。

あの可愛らしい姿を想像してはいけない。
カプチーノをベースにしたレーシングカーみたいなモノである。
だから速いこと速いこと。トップスピードは我がプリメーラと大差ないのだが、
軽さを活かしてブレーキを遅らせることが出来るので、どんどん他の車を抜いていく。
軽自動車に抜かれるとはねぇ・・・。(苦笑)

軽自動車といえば、アルトワークスもなかなかの速さであった。
姿が見えてからもなかなか追いつけない。数周に渡って後塵を拝していたのだった。
追いついて1コーナーでパスしてからは引き離せたのだけれど、
あの車であのペースというのは中々の腕前なのであろう。

無事に1セッション目を終了、ピットへ戻って空気圧を計ると2.1。
ちょっと低い。もうちょっと上げればもっと軽やかになる筈である。
というわけで2.3まで追加。ついでにABSヒューズを抜く。
本当は事前にどこかでABS無し状態のテストをしたかったのだけれど、
そんな時間を取れなかった。まさか通勤でやるわけにも行かないし・・・。

という訳でABS無し状態はぶっつけ本番である。
どんな風に変わるのかが分からないので、最初の2周くらいは様子を見ながら走る。
ちょっと奥で効く感じにはなったのだけれど、やっぱり良い。
何が良いって、踏んでいる間ずっと効いている。
ちゃんとブレーキの感覚がドライバーに伝わり続けるのだ。
普段だとABS作動の恐怖に怯えながらブレーキを踏んでいるのだけれど、
その心配が無い。強めに踏みたければ強めに踏めば良い。
これは安心である。やっぱり車に勝手な事をさせてはならないのである。
しかし・・・それが嬉しくてちょっと突っ込み気味の走行が増えてしまった・・・。
もっと慣れなければ、である。
一応、3周目で今日のベストラップ。(とは言っても17秒732)

その後渋滞に巻き込まれてクリアを取れず、ようやくクリアを取れるかな?と思った9周目、
1コーナーを抜け、アクセル全開!1ヘアへ向かう。

と、いきなり
エンジンストール!

アクセルが向こう側へ抜けてしまうような感覚で、
一瞬トルクが抜ける。???と思いながらハザードを点けてグリーンゾーンへ退避。
実を言うと2度目のセッション開始の時からガソリンの残量警告灯は点きっぱなしだった。
だからガス欠かな?と思ったのだけれど、エンジンは止まっていない。
油温も110度にも満たない状態だし、油圧計にも異常は無かったのだが・・・。
いずれにせよ、そのまま走り続けるのは不安だったので、
後続車が来ないのを確認してコースへ戻り、ゆっくりとピットへ戻る。

しかし・・・一体なんだったのだろう?
・オイル量が減っていて油圧が落ちた?
(後でレベルゲージを確認した。ほんのちょっと減っていたかな?)
・3000km近くも使ったオイルだったのでへたっていた?
(見てみたら、すっかりスラッジを取ってくれていた・・・)
・ガソリン量が少なかったため、傾きで一瞬ガス欠状態になった?
・最悪、ATが壊れ始めた?

といったあたりが考えられる理由なのだが・・・。
ま、とりあえず今後はもう少しガソリンを積んで走る方がよさそうである。
あるいは燃料フィルターあたりも関係あるのかな?


ダンロップ下も最終コーナーもようやく以前の感覚で踏めるようになって来たし、
次回の走行は涼しくなってきている筈なので、そろそろタイムアップ期待!