筑波サーキット

2000年12月3日(日)
13:00〜13:30
14:30〜15:00
15:30〜16:00
天候:晴 
路面:ドライ

セッティング:ダンパーF 20 R 20 
空気圧: 文中に表示     

先月の走行後、フロントにネガティブアッパーアームを採用し2度ほどキャンバーを付けた。
キャンバーだけだからアライメントは狂わないだろう・・・と思っていたら、甘かった・・・
信じられないくらいハンドルを取られ、雨の日は恐怖の連続だったのだった。
で、アライメントを取りなおしたら快適!
柏インターの出口あたりは、感覚として今までよりも20%多く踏んでも タイヤを鳴かせる事無く、
きっちりと走って行く。 その前にTNR045を購入し、皮むきの為に80kmほど走る。
ブレーキの効きが全く変わるくらいグリップが強い。 ま、街乗りなのでギュ-ンとの対比になってしまうのだけれど、NEOVAの皮むきの時には そんな事は感じなかったように思う。
そして、筑波サーキットである。 日曜日にも関わらず、予約が3つとも取れた。これはほとんど奇跡に近い。 土日祝日はサーキットの予約はすぐに一杯になってしまい、2回取れればラッキーな事なのだ。 その証拠に、3回とも御一緒した車は居なかった。

今回は久し振りにもう1台のプリ仲間と現地で合流、又カメラマン(兼メカニック?)として友人を同伴。 いつも通り、空気圧はフロント1.8、リア1.9でスタート。
流石にキャンバーの効果で、コーナーが楽!1ヘアの立ち上がりでもアンダーを出す事なく行ける。
4周目でとりあえず1分15秒734の自己ベストをマーク! 前方にもう1台のプリメーラ(ナルディ氏)を発見、追い詰めては行くのだが、 早い車が後方から迫り、道を譲っていると離れてしまう。
そしてまた追い詰め・・・の繰り返し。 よし!このまま行けばもっと縮められる!と走り続けるのだが、
だんだんブレーキがきつくなってくる。 道を譲るつもりが無くても、ブレーキが効かない為に2ヘアの
進入でインに入られたり・・・ というのを我慢しつつも16秒台連発で走る。
再びナルディ氏を追い詰めようかという 最終コーナー、そのナルディ氏の前にいた赤いVitzがスピン!ハードブレーキで避けた ナルディ氏はやむなく一時停止、後方からその様子を見ていた俺は難なく
左側からパス。 ようやく抜けた!(爆)

因みにこの時、もう1台プリメーラ(HP10)が居た。
最終コーナーで派手にスピンをして、戻っていってしまったのだけれど、
ナルディ氏は、そのスピンの時にも直後に居て泡を食ったそうな・・・。
そのドライバーと話をしたかったのだけれど、気付いたら彼女を乗せて帰宅の途についた模様・・・

車を降りると胃が痛い。これはブレーキトラブルを抱えた時、特有の現象。 で、空気圧を計って見る。
F2.6 R2.3。 はぁー!流石にグリップの高いタイヤってのは空気圧の上がり方も凄いんだなぁ・・・ と感心したのだが、よく考えてみるとそうではない。 フロントにはキャンバーが付いていて、コーナーでの接地面積が増えたから上がったのだ。 いずれにせよ、こんな状態ではまともに走れない。
ってな訳で、前後共2.3にリセット。
2度目のセッション。今回も4周目がベストラップ。しかし・・・そのタイムは1分16秒178。
過去のベストに比べれば若干は速いのだけれど、16秒台とは・・・。
但し、ほとんど全てのラップで16秒台の走行。安定はしている。 何がいけないのか・・・?
何となくしっくり来ないのだ。 何が?・・・・・・おそらくブレーキである。
2度目のセッションを終え、次のセッションまでは30分しかない。 空気圧チェックをすると、綺麗に全て2.3に揃っている。タイヤは問題無い。 って事は、やはりブレーキフルードにエアが入ったとしか考えられない。 何故、エアが入ったのか・・・? 日光サーキットで左フロントのブレーキパッドを使いきってしまった後、 ショップでノーマルパッドを都合してもらったのだけれど、その時にちょっとフルードを 足していたのだ。当然、DOT3であろう。だから沸点が下がってしまっていた・・・。
加えてキャンバー効果で、進入速度が上がっている(と思われる)ので、熱量も増えたのだろう。
いずれにせよ少ない時間でエア抜きをやらねばならぬ。
カメラマン兼メカニックのS氏の協力で、右フロントのみのエア抜きを敢行。
経験から言って、エアが入るのは右フロントだけだし、時間が無かったので・・・
ただ、走行直後の凄く熱くなっている状態だったので、エア抜きを終えたら、
エア抜き用ホースは先端が解けて切れてしまった・・・。

3度目のセッションに向かうと、前方にHP11を発見! これは意地でも抜かねばならぬ。
初代乗りの意地である。 10年を過ぎ、12万キロを越えるおじいちゃん車である。
雨や寒い日には窓が閉まらなくなったりもする。
最近はエアコンパネルの照明が点かなくなってきたし、 おまけにあちこちからミシミシ音がしたりも・・・ それでもまだまだ「若造」には負ける訳には行かないのだぁ! ってな所である。
CVT-M6の出現時には心揺れた事も忘れて・・・
コースイン後、しばらくは遅い車に引っかかったり後方から追い上げて来るターボ車勢を
先行させる等でペースが上がらない。が、7周目に1分15秒544を出した後は
15秒台を頻発しながらの走行。
その後は、クリアラップでなくても16秒台の安定走行。
キャンバー効果を証明するかのようなパスシーンが何度かあった。
抜いた相手は、EG6シビック、マツダのランティス?、初代MR2。
シビックとマツダは、いずれもインフィールドの間に追いつき、ダンロップ下から2ヘアの進入に 掛けてイン側を取り、2ヘアでパス。ここまででも、充分にキャンバー効果である。 コーナーの速度が上がっている事を証明しているようなもんである。 しかし、問題はここから。 似たような状況は今までもあった。そもそもダンロップ下〜2ヘアの区間は大好きなのだ。 ところが今までは、バックストレッチエンド。
つまり最終コーナーの進入で先行される事が多かった。
今回も彼等はVTECやらMTEC(だっけ?)のパワーでしがみついてくる。
2ヘアの立ち上がりからバックストレッチエンドまで、やや右後方で並走状態が続く。
いよいよ最終コーナーの進入!という所で、彼等は脱落して行く。
最終コーナーを速いペースで回れる為、進入速度も今までよりは上げられるのだった。
最終コーナーを回る間に大きく離れ、1コーナーは落ち着いて後方を気にする事なく通過出来た。
MR2は、インフィールドで追いつき、そのままダンロップ下〜2ヘアのお得意区間でアウトからパス。
やっぱりスポーツ系の車をATプリで抜いて行くのはカ・イ・カ・ン!(笑)

例のHP11は、おそらく筑波には慣れていなかったのであろう。 すんなりと2回抜いてしまった・・・。
今回の走行は、全てのセッションできっちり19ラップ。
ベストラップは、最後のセッションの10周目に出した1分15秒265。
しかしベストラップ以上に平均のラップタイムが16秒台になった事が大きい。
今後は、平均を15秒台。ベストは14秒台に突入させなければならない。
とにかく、フロントキャンバーの効果は凄かった。 何しろ楽なのである。
滅多にアンダーなんて出なくなったし。
けれど、あるいはNEOVAでも同じ結果を出せたのではなかろうか?
そう考えると、もっと新しいタイヤ(NEOVA205/50−15→TNR045 195/55−15)を きっちりと使わなければ・・・というのが今後の課題ではある。
コーナーを立ち上がった後、「ああ、今のはもうちょっと早く全開にしても行けたなぁ・・・」って事も
多かったのだった。
しかし・・・諸般の事情から、2001年はあんまり走れないかもしれない。
とりあえず1月、どうしようかなぁ・・・・