筑波サーキット
2004年1月31日(土)
13:00〜13:30
15:00〜15:30
天候:晴 路面:ドライ
タイヤ1:ヨコハマ DNA GP 195/55-15
タイヤ2:ヨコハマ TNR045 195/55-15
オイル:REDLINE 10w−40
前回は1周も走れずに終わってしまったので、実質2ヶ月半振りの筑波2000となりました。
その2ヶ月半前もP−LAPを忘れてしまったためにタイムを計れず・・・
本当は足回りを入れ替えたら、DNAでタイムを取り、
その次の走行から045にスイッチしようと目論んでいたのでした。
ところが今回、運良く2回の走行枠を取れた上に天候も素晴らしいので
1日で両方のタイヤを試そうと思いついたのでした。
こうすれば、コンディションはイコールに近いし、タイヤの差が良く分かると
思ったこともあります。
何より、プリメーラは収納能力が高くて、トランクに4本。
リアシートは取っ払っているので、そこに4本。
かなり重かったですが、大きめの人間を満載していると思えば
何ということはありませんね。流石に急ブレーキ禁止でしたけど^^;
Bパドックに到着すると、ナルディ氏とBNR32(しかもVスペック)のI氏は
既に到着されていて、準備完了していました。
このI氏は、10月の走行の時に声を掛けて下さった方で、
あの日はインタークーラーイン側のホース破裂という悲劇に見舞われたのですが、
そのとき以来の復活のご様子。
先に着いていたナルディ氏がピットを確保していたので、
そこを間借り・・・というか、タイヤ2セットもあったので殆ど占拠してしましました。
タイヤ交換等の作業が一区切りついたところでナルディ氏発進。
そこに便乗させてもらってコントロールタワーへ。受付に行きました。
帰りは今では少し懐かしい?レーザーという横着な乗り物で戻ろうとすると
スポーツ走行を終えたI氏が通り掛かり、Bパドックまで乗せてくれました。
この日は体力を多く使うことが予想されていただけに、余計に有難かったです。
I氏と共にナルディ氏の走行を見ていたら、序盤から赤旗は出る、
黄旗はしょっちゅうで何だかコースが荒れている感じです。
結局、12秒台は2回でナルディ氏は帰還。
この後、用事があるとの事で俺の走行を少し見てから帰宅の途に着いたようです。
さて、いよいよ1回目の走行時間。
最初の2周は様子見でゆっくり走る。
最初の計測ラップは18秒393。その次は17秒131。
この時点で2号車のベストタイムは更新している。
キャンバー入れているのだから当然なのだけれど・・・。
4周目に16秒544を出すと、その後は特別に引っかかったりしない限りは
15秒台・16秒台で周回を重ねる。
偶然なのかもしれないけれど、全く旗が出ることもなく順調に走行が続く。
結局、1分15秒520がベストタイム。
うーん、もう少し何とかなりそうなんだよなぁ・・・と思いつつ終了。
ところが、1号車の時には、15秒台というのは、キャンバー入れて
TNR045にスイッチして・・・というかなりハイレベルな状態になって
初めて実現したタイムだったのでした。それだけドライバーが進歩したのです。
ピットに帰還し、I氏と名前の交換等しつつも次の走行へ向けた準備をする。
つまりDNAを外して、1年間眠っていたTNR045に履き替えたのです。
ホイールはナルディ氏がHP10に乗っていたころに使っていたもの。
ナットホールの小ささに苦労しながらも何とか交換。
と、そこによっしー氏ファミリー到着。更にタイヤ交換を終えてよっしー氏と
他の人の走行を見ているとKaon氏にまりこ嬢も登場。
BBSの書き込みを見て来てくださったのですが、実はそのBBSも少し間違えていて
30分ずつ遅い時間と勘違いしていたのでした。
ともあれ、HP10が3台も集まるという最近では珍しい光景の中から
1台だけコースへと向かって行ったのでした。
1年以上寝かせていたタイヤなので(もちろん、きちんとカバーは掛けてあったけれど)
大丈夫かなぁ?と思いつつコースイン。特に序盤は慎重に慎重に・・・
インラップと計測1周目は流石にまだ冷えていて、1ヘアでは思い切り滑っていました。
その1周目で16秒792。2周目には14秒864。
この時点で1号車のベストにほぼ並んでしまいました。
その次の周は遅いS14に引っ掛かってしまった(コーナーは追突しそうなくらい遅い
のだけれど、直線はターボパワーで伸びるのです・・・)為に18秒台まで落ちましたが、
それ以降は15秒台・14秒台だけで周回を続ける。
何しろ、グリップレベルがまるで違う。同じ「タイヤ」というものかと思うくらい。
全てのコーナーに於いて、「こうしたい」が全て出来る。言う事を聞いてくれる。
最終コーナーの立ち上がりでも、流れて飛び出す恐怖と戦わなくて良い。
DNAでは流れてしまってどうしようもなかったのに、045は食いついてくれる。
これが1年も寝かせたようなものではなく、新品同様であればもっと速いのかもしれない。
ただひとつ難点が・・・
最終コーナーを抜けた後、1コーナーのかなり手前でレブリミッターに当たってしまう。
かなり早い段階からアクセルを踏めるので、どうしても回転数が上がるのです。
そうすると2秒くらいリミッターに当たる時間が発生する。
これはエンジンにはかなり良くないのです。
それを避ける為にシフトアップしてしまうと、今度はシフトダウンのタイムラグが大きすぎて
かなり1コーナーがしんどいことになってしまう。
このあたりは、少しエンジンを強化しないとマズイかもです。
それはさておき、これくらいのペースになると速い車に道を譲るという事が少ないのでかなり楽。
少し遅いなぁという相手も、(勿論、様子を見ながら)イン側に入ってブレーキで調整しても
無理なく抜いて行ける。それこそ久しぶりの感覚でした。
今まで何でDNAなんて使っていたのだろう?と思うくらい。
勿論、それがあったからこそ045の有り難味が分かったわけなのですが・・・
13周目に14秒518を出し、これが本日のベストラップ。
本当はもっともっと行けそうだったし、13秒台にぎりぎり入るか?と思ったくらいなのですが、
この次の周に止まってしまったのです。
意気揚揚とダンロップを抜け、アクセルを全開にして行く・・・
と、回転数が見る見る落ちていく。エンジン音が止まる。
何と、ガス欠でした・・・
最後の1目盛り近くあったので、帰宅の分は無くても30分走るくらいは行けるだろうと
思っていたのですが、タイヤが変わってとにかくアクセルを踏んでいる時間が長いので
結果として燃費はかなり悪くなったらしい。
仕方なく2ヘア入り口で左にコースアウトし、車を降りたのでした。
DNAとTNR045の差、ほぼ1秒ちょうど。
ただ、恐らく本当の差はもっともっとある筈だと思う。
何しろ走っていて「楽」だったのです。
つまりタイヤに甘えて「楽」をしてしまっている。
もっとタイヤの能力を引き出せていたのならば、これほど「楽」は感じなかったろうと思う。
出来れば、今の状態の045で13秒台を狙いたいものです。
通勤用の車を別に購入したので、軽量化を既に考えては居ますが、
それを差し引いても見合うタイムを出せるようにならなければ・・・
ともあれ、およそ3年ぶりのタイム更新は嬉しいのだけれど(笑)