筑波サーキット

2004年4月17日(土)


13:30〜14:00
15:00〜15:30

天候:晴 路面:ドライ
タイヤ:ブリヂストン RE55S 195/55-15
オイル:BPレーシングオイル 0w−30

ガチャ
大きな音と共に不意打ちな衝撃。
一瞬、何が起きたのか分からない。
俺、何かやったっけか?と思いながら、足元を確認。ちゃんとブレーキペダルを踏んでいる。
???と思いながらルームミラーを確認。
有り得ないほど近くに車が止まっている。
なるほど・・・やられたのか・・・
車を降りて確認。バンパーが凹んでいる。これだけなら走行には差し支えあるまい。

時は15日夕刻。そろそろ帰宅の渋滞が始まろうかという18時まで15分を残した頃。
浜町の交差点で、首都高入り口を目指して右折待ちをしていた時のこと。
Sタイヤデビューに向けて、車をきちんとしておこうと金曜日に休みを取り、
この木曜晩には手始めにI&Dに相談へ行こうという算段だったのである。
この事故で30分ほどロスした・・・

前回の走行後から、この日と翌日をかけてとりあえず交換するべきものを交換し、
不安な要素を取り払う作業を続けた。
アンダーコート剥がしはこつこつと続けているのだが、それとは別に次の作業を行った。
・アライメント調整(東京自動車エンジン。前後がちょうど逆に狂っていた。)
・オイル交換(I&D提供。BPレーシングオイル0w−30。走行後、出来るだけ早く交換すべしとのこと。)
・ATF交換。(I&Dお勧め。ペンズのATF)
・プラグ交換(AWでようやく見つけたSPRITFIREのTP。)
・プラグコード交換(以前に使っていたNGK。)
・フットレスト延長(GT-PROのフットレストアジャスターを、I&Dのアイディアで更に延長)
・CPUデータ(レブリミッターを7800→8600へ。理由は後述)
・ホイールをBBSへ(ぎりぎりで入手したBBSのRG15インチにRE55Sをセット)

因みに、不意打ちの追突で少し不安があったので病院で診てもらったが、
骨には異常無しとのこと。現在(18日夕方)も何とも無いので、無事みたいです。

ようやく当日。
この日、ファミリーの走行枠は多くて、朝から8時半・10時・11時半・13時半・15時とあった。
よっしー氏が8時半と10時。ナルディ氏とGT-RのT氏が11時半。俺が終わりの二つ。
それとは別に、T氏は10時半のスポーツ走行もある。
少し迷った結果、10時のよっしー氏の走行は見られるように行こうと決意。
何とか10分遅れくらいで着いたのでした。

この日の最高気温は、YAHOO天気予報によれば24度が予想されている。
俺が走る時間は、まさしく最高気温の時間帯。
10時過ぎに到着すると、既に暑い・・・
よっしー氏は暑い〜><と言いながらもベストと並ぶタイムを出していた。
普通、ここまで暑くなるとタイム更新はまず無理。
ナルディ氏もタイム的には惨憺たるものだったようでした。
そんな中、同タイムってのは、実質的なタイムアップに匹敵するものだと思います。
ところで・・・暑い中、走り回っていたお嬢さんはアイスクリーム買ってもらえたのかどうか
ちょっと気になっています(笑)

T氏の1回目の走行を見終えて、次のナルディ氏とT氏の走行まで30分。
その間にタイヤ交換だけでも済ませてしまおうと準備に取り掛かる。
街乗りタイヤを外して、初Sタイヤを履かせたBBSを装着・・・
???!
入らない・・・。いや、入るのだけれど、奥まで届かない。
何のことは無い。ホイールスペーサーを止めている、元のスタッドボルトが邪魔なのだ。
深いため息をついた後、スペーサーを外す。結構、大変・・・
11時半を迎えたが、見に行くどころではない。本当にちゃんと全部やれるのだろうか・・・。

何とか頑張ってスペーサーを外し、いざタイヤ装着。やった!ちゃんと付いた!と喜んでいると、
脇で作業を見守っていてくれたよっしー氏。「あの・・・ローテーションが・・・」
???
何と、このタイヤ。INSIDEと書いている側が外側にある・・・
RE55Sというのは、左右専用設計なのです。これ以上の説明は必要あるまい?
一寸迷った結果、リアはメーカーの意向を無視した状態で履くことを決意。
フロントは正しい装着に拘った。

このせいかどうか、走行中ずっとリアからはタイヤノイズが聞こえていました・・・

Sタイヤはかなりの発熱を伴うので、空気圧は低めでいかないとかなり上がるよ。
という忠告を受け、とりあえずいつもより0.1低めのフロント1.7。リア1.9にする。

1回目のコースイン。
どれくらいのグリップなのか、限界がどれくらいなのか訳が分からないまま走行開始。
限界に触れ、それを超えると挙動が一気!と聞いているので、ちょっと恐る恐るの走行。
次第に慣れてくると、「行きたいところに行ける!」という感動が・・・
アライメント調整で右のアンダーが直ったのもあるが、タイヤの威力は抜群。
特に1ヘア〜2ヘア進入までが段違いに速い。
Bパドックのスタンドで見ていたナルディ氏曰く、
「1ヘアが段違いに速くなってますね」
同T氏曰く、
「ダンロップがかなり速い!」
ダンロップ進入はアクセルオフだけで入れそうな感じ。だけれど、Sタイヤ最初で
ちょっと怖いのでちょこんとブレーキを当てて入る。
気づいたら、俺を抜いていったのは32のGT-Rが1台と、2代目MR2の2台のみ。
後はひたすら前の車を抜き続けながらの走行でした。
さぞかし速いのだろうと思っていたけれど、タイムは1分14秒192。
周りが遅かったのでした。
まぁ、あの暑さではタイヤが可哀想でしたが・・・。
因みに今回のベストラップ。計算すると、初めて平均時速が99キロに乗りました。
今までは98キロ台だったのです。
タイム的には満足でなくても、一応、数値としての記録はあったようで・・・。

走行後、タイヤをチェックするとフロントは2.5。リアは2.3〜2.4になっていて、これは高すぎ。
2.2が良いという意見を入れて、前後とも合わせて15時の走行に備える。

1時間の待ち時間の間、他のクラスの走行を見ていたのだけれど、スポーツ走行クラスで
車輛火災が発生。初めて、筑波サーキットが持っている消防車が活動するのを見ました。
普段、テレビでレースを見てクラッシュ等のトラブルを期待する人も居ると思いますが、
実際に目の前であんなのを見ると、とてもじゃないけど何も期待出来ません。
一つ間違えて、燃料タンクに引火したら車は爆発する。聞こえやしないのに、ひたすら
「降りろ〜!」と叫んでいました。結局、ドライバーは無事。
車は治せるのかな?

2度目のセッションへ向けて、給油する。
充分な燃料を積んできたはずなのだが、思った以上に燃費が悪いようで不安。
10リットル足してコースへ向かう。
今回もATの問題は未解決のまま。ホールドモードにしても、綺麗に3速から2速に落ちないのである。
落ちる時と落ちない時があって、落ちないときには1コーナー立ち上がりまで落ちない。
落ちた場合には、1コーナー進入のかなり手前でレブリミッターに当たってしまい、
踏めるアクセルを抜くしかなかった。
これを解決する手段は検討中なのだけれど、とりあえず1コーナー手前の問題だけでも解決しようと
レブリミッターを上げた。これが前述した8600回転。
実際には8000回転くらいまででブレーキングに入るのですが、
余裕はあるに越したことは無い。派手に使うと壊しちゃいそうですが^^;

2度目のセッションは最初から割りと安定したタイムで走れた。
やはり俺を抜いて行ったのは2代目MR2。1回目とは色違いでしたが、いずれにせよ
バックストレッチで難無く抜いて行った。あれは何も言えない・・・
もう一台、新型のインテRとバトルになった。
2周目のバックストレッチエンドで前に出られ、抜かれてしまったけれど・・・。
と、やはりこの2台のみが俺を抜いて行きました。
ダンロップについては、当初はアクセルオフだけで入って行ったのですが、
やはりATで、エンジンブレーキが弱すぎるので、アクセルオフだけでは足りず、
ちょこんとブレーキに触れる方が速いみたいなので、途中からそうしました。
実際には、アクセルから足を離して、ブレーキちょこんとほぼ同時にアクセルを
踏んで行く感じ。左足ブレーキを使えたら良いのでしょう。

さてさて

遅いのに引っ掛からない限りは14秒台で走れているので、このまま行けば
13秒台も行けるだろうと思っていた矢先。
13周目に入り、1コーナーを立ち上がった瞬間。
車は前進を止め、アクセルを踏んでもセルを回しても火が戻らない。
成す術無く、1ヘア内側のランオフエリアに車を置いて退避しました。

後で確認したら、デスビのターミナルが外れていた・・・。
きちんと挿したつもりだったのだけれど、緩んでいたのかな?
まるで英国車のようなトラブルで幕を閉じました。

少ない走行でしたが、2回目のセッションでは平均タイムで14秒台を記録。
確かに速くはなっているようです。


ところで、今年の筑波ライセンス更新にあたって限定解除しました。
つまりスポーツ走行枠も走れるようになりました。
実際に、あの枠に参戦するかどうかはもう少し考えてからにします。

とりあえず、Sタイヤの使いかたをもう少し研究しなければ・・・。