筑波サーキット
2004年5月22日(土)
11:00〜11:30
13:00〜13:30
天候:霧雨→小雨 路面:ドライ→ハーフウェット
タイヤ:ブリヂストン RE55S 195/55-15
今回は豪華キャストである。
11時からの走行では、ナルディ氏とその教え子のK君(180SXに乗る。以前にも一度出た)、
それからよっしー氏と俺の4人が同時にコースインするのである。
GT-R VspecUのT氏は別枠で走る。
台風2号が通り過ぎ、いわゆる台風一過の天候が予想されたのだけれど、
それは金曜の昼で終わり、夕刻には怪しい雲が空に現れ、
この日は朝から霧雨が舞っていた。
走行の2時間近く前にサーキットへ到着。
どうしてそんなに早いかと言うと、前回同様にホイールスペーサーを外さなければならない。
要は作業が大変に多いので、やはり早く到着したいのである。
早く到着したいあまり、P-LAPとマスク(ヘルメット被る時に被るマスク)を忘れてしまった・・・
到着するとナルディ氏が何やら作業に没頭中。
同行していた彼の教え子達によると、電動インパクトレンチが壊れたらしい。
その修理をしていたのだけれど、結局は直せず・・・
何やら固すぎて外れないナットがあるらしい。
トルクレンチを貸したのだけれど、それすら破損(本当に分解しちゃった)するくらい
固く締まっていたようで、彼は諦めてノーマルタイヤで走ることに・・・
その結果、彼のP-LAPUを借りることになりました。
さて、1回目のコースイン。
K君(180SX)、ナルディ氏(LUNX)、よっしー氏(HP10)、俺の順に入る。
インラップから飛ばして行くBMWを見送って、2周かけてタイヤを暖める。
前回のデータを基に、今回は冷間でフロント1.3、リア1.6で走り始めた。
暫く走ると、当然だけれどK君に遭遇。
後ろを無視している訳ではないのだろうけれど、多くの車が詰まっている。
渋滞を掻き分けるようにして彼の後ろに付くと、ヘッドライトで存在を示してから
1コーナー手前でインに入り抜いて行く。
次はナルディ氏。ノーマルタイヤ(本当にノーマルなのである。入門的スポーツタイヤ
とかでもなく、何だか良く分からない普通のタイヤ)なのでかなり苦しそう。
普通ならば考えられない速度差で接近し、2ヘア入り口で彼をパス。
しばらく行くとよっしー氏が前方に見えてくる。
ってことは、俺の方が速いのか???
と一瞬だけ思ったが、そうではないようである。
遅い車に引っ掛かってずるずると落ちてきた感じなのだ。
スタンドで見ていた人が言うには「少しずつ差を詰めてたね」なのであるが、
実態は、彼は遅い車に引っ掛かり、俺はそれをさっさと抜いてしまっていたので
差が詰まったのである。互いにクリアの時には、離れも詰まりもしていない。
つまり、殆ど同じラップタイムで走っていた様子。
え?計測したんだから、どっちが速いか分かるじゃないか?
なぁに、P-LAPUの接続には少しコツがあるみたいで・・・
要は計測に失敗したのだ・・・><
(よっしー氏曰く1分14秒3とのことだったので、大体それくらいのようです。)
結局、K君に引っ掛かっていたところを2ヘアでパス。
ようやく前に出たのだけれど、引き離すことは出来ませんでした。
ところでこのセッション。黄色いロードスターとバトルになった。
ドアにゼッケンNoが書いてあるからツーリングカークラスも走る車なのです。
今回走っているファミリークラスのセッションは、ナンバー付きの車輛のみが
走行出来るクラス。つまり車検対応の車のみが走れるクラス。
ツーリングカークラスというのは、車検に通らないくらい改造しても良いクラス。
音量等のレギュレーションはありますが、
ある意味では「何でもありのハコ」クラス。要は速い車が多い。
そのロードスターとのバトル。2周かけて勝利!
その後、ツーリングカークラスを見たら、ちゃんと彼も走っていました。
ということは、やはり俺もツーリングカークラスの走行も考えて良さそうです。
1度目の走行を終えて空気圧を測ってみると、フロント2.0、リア1.9。
かなり低い・・・。どうやらSタイヤというのは気温によって上がり幅が違うらしい。
びっくりして2.2までエアを足す。
さて、ここから1時間半の休憩時間。
軽く食事をしている間に霧雨だった天候は小雨に変わった。
路面もドライで灰色だったのが、黒く湿ってハーフウエット状態に。
今使っているRE55Sというタイヤは、開発に携わった土屋圭一氏曰く
「ちょい濡れの路面の凄さを体感して欲しい」なのだそうだ。
なので、それがどれくらい本当なのかを楽しみにコースイン。
思ったよりも安心して走れるなぁと思っていた中盤、前方に見覚えのある車が。
彼はサーキット初心者のようなのですが、とにかく後ろを見ないドライバー。
以前、よっしー氏の走りを観に行った時、抜きかけている車を
コース外に押し出してしまったドライバーである。
故意にやったのではなくて、見ていなかっただけ。それが一番の罪なのですが・・・
そのときに注意されたからだろうか、今回は後ろから見ていても分かるくらい
俺の接近を気にしている。気にしているのだけれど譲る気配は無い。
となれば実力行使で抜いていくしか無い。
ダンロップ〜2ヘアの加速で抜くしかないな、と加速していくと
ダンロップの進入と同時に彼はバランスを崩してスピン。
左側にコースアウトして行きました。
無事にコースには戻れたみたいですが・・・
と走り続けていたのだけれどP−LAPUが作動していない。
操作を間違えていたのに気づいたのは終盤で、残り数周分のみ。
ようやく計測出来た数LAPのデータを見ると何とか16秒台。
最終コーナーは慎重になっていたけれど、それ以外は感覚としてはドライと同じ。
後でI氏とも話したのですが、Sタイヤというのは水溜りになっていない限り
雨でも食いつくのですね。ちょっと意外な感じがしました。
バックストレッチを走って行くと、右側にダンロップ先のポストが見える。
そのポストから黄旗が静止状態で出ている。どうやらセッション終了らしい。
最終コーナーを立ち上がっていくと、思ったとおりチェッカーが振られている。
と、前方のRX−8がタイヤスモークを上げてピットウォールに激突していく。
恐らく、立ち上がりから踊り続けて突っ込んで行ったのだろうと思われますが、
1周して戻ってくると車の所は人だかり。
ドライバーは医務室へ歩いて行きました。
パドックに戻って空気圧を見ると前後とも2.1。
難しいですねぇ・・・