筑波サーキット
2004年9月18日(土)
13:00〜13:30
14:00〜14:30
天候:曇り時々晴れ 路面:ドライ
タイヤ:ブリヂストン RE55S 195/55-15
6月と8月に走行を休み、7月は筑波1000だったので、
筑波2000を走るのは何と4ヶ月ぶりになった。
その間、車にも若干の修正を加えた。
ブレーキダクトがタイヤと干渉しやすいので、細いものに取り替えたり、
毎回ホイールスペーサーを付け外すのが大変なので、
ロングハブに打ち換えて、スペーサーは単に挟むだけの状態にする。
これで10mm×2枚で20mm外側に出し、ツライチに。
当然、フェンダーはツメ折りをしてタイヤにダメージを与えないようにする。
結果、ワイド化するのでロールセンターが下がり、
比較的速い速度のコーナーは有利になる筈。
「涼しくなったら絶対に13秒台に入れます」とT&Dのスタッフに約束。
さて今回は、ファミリー走行のみならず、初のスポーツ走行クラスに参加を決定。
そして今日はナルディ氏が11時から新車のシェイクダウンなので、
何とか間に合うように行こうと準備を進める。
燃料はコース上が5km/L、サーキットへの往復が7km/Lの計算で、
26リットルの燃料を入れて行く。
ヘルメットもグローブもビデオカメラも忘れずに持った。
前回、財布を忘れて途中で引き返したので、それも確認。
給油をしたりしていた影響で、サーキットに到着したのは11時半。
ナルディ氏は走行を終え、後片付けをしている様子。
「どうでした〜?」と声を掛けると、実は走れなかったのだとか。
というのも、ブレーキキャリパーが前の車のよりも大きくて、
走行して熱膨張すると、ホイールに干渉してしまう為。
同じLUNXでも、マイナーチェンジで変わってしまったようなのです。
残念だなぁと思いつつ、こちらも準備作業を開始。
サーキット用のBBSホイールは、スペーサーがそのままだとフェンダーから
飛び出してしまうので、1枚抜いて10mmに。これでツライチ。
そんな作業を続けながら「着替えはどこでしようかなぁ」なんて考えていて
大事なことに気づく。レーシングスーツを忘れた・・・
今年から筑波サーキットのスポーツ走行は、レーシングスーツの着用が
義務付けられている。より高い安全意識を目的としてのこと。
もう何年もサーキットに通っていて、初めてレーシングスーツを忘れたのが
よりによって今日だとは・・・
一度は諦めて、14時からの走行券の買い手を捜したのだけれど見つからない。
駄目元でサーキットに話をしてみたら、「じゃあ、ウチで貸します」とのこと。
ライセンスを預ける代わりに貸してくれたのでした。
コースマーシャル用だと思うのだけれど、イキな計らいに感謝・感激でした。
レーシングスーツを借りて着替え、ようやく安心してコースイン。
本当はスポーツ走行だけ着れば良いのだけれど、やはり落ち着かないので
ファミリー走行から着て行きました。
暑くなったのでフロント1.3、リア1.5の空気圧でスタート。
インラップと1周目は慎重にタイヤを暖めるべくゆっくり走る。
2周目からは14秒台の走行に入り、4周目には14秒050。これは好感触。
ところがその後、ずっと14秒〜14秒6で安定してしまう。
14周目にようやく13秒958のベストタイムを出すが、13秒台はこれ1度だけ。
以前、14秒1のタイムを出した時に比べれば良い感触で走れているので、
タイムが伸びないのは30度近い気温のせいなのだろうか?
パドックに戻って空気圧をチェックすると、何と前後とも1.8程度しか無い。
暑さで朦朧とする頭のまま、2.2までエアを足して行く。
これで多少はマシになった筈である。
2度目の走行は初のスポーツ走行。
明日、VITZのレースがあるらしく、彼らの姿も多い。
俺を抜いて行ったのは白いNSXとスーパー7が2台、
それから後で少し触れますが、青系のランエボ。
感覚としては、16秒台くらいでファミリーを走っていた時に近い。
つまり、自分より速い車と遅い車の比率という意味合いで。
ところで、かねてから懸念となっている最終コーナーのATの問題。
最終コーナーに入る際、普通に入ると120km/h。
この速度だと、ATは3速のままで2速に落ちない。
立ち上がりからずるずると速度を引きずるようにして1コーナーへ向かい、
ドライバーとしては加速感の無いまま1コーナーへ進入。
ブレーキングで110km/hまで落ちた瞬間に2速へ落ち、
エンジンブレーキが掛かるので、まるで補助ブレーキみたい。
ブレーキコントロールを上手くやると、それはそれで使えないことも無い。
前に車が居たりすると、ちょっとブレーキが長めになって最終コーナー進入速度が
110km/hまで落ちてしまう。こうなると2速に綺麗に落ちるので、
立ち上がりからは全開加速。エンジンは8000回転を超えた状態で
1コーナーへの進入になる。
結果として、どちらであってもタイムへの影響はあまり無い。
というのが今のところの結論。
今後、コーナリング速度を上げていくことになった場合、
どういう影響が出るのかということは検討しなければなりませんが・・・
さて、肝心のタイム。
空気圧を調整した結果か、4周目に自己ベストの1分13秒659を記録。
その他の周も14秒台前半で走り続け、10周目に13秒968・13周目に13秒720と
13秒台がフロックでは無い事を証明する。
因みに、遅い車を抜いたり速い車(スーパー7が2台連続とか)に道を譲っても
14秒台のペースは崩さずに走りきれました。
流石にスポーツ走行クラスだけあって、スローペースで左側を走ってしまう人も
居ないし、抜くのも抜かれるのもスマートな人が多くて楽でした。
15周目を終えて1コーナーの立ち上がり。エンジンストールしてしまう。
要するにガソリン欠乏症で、横Gでガソリンがタンク内で寄ってしまった為。
暫く我慢していると再び燃料が回っては来たのだけれど、
どうせ次のコーナーで同じ事が起こるので諦めてパドックへ戻る。
5km/hというのはかなり甘い予測だったようで、
今後は3km/hくらいで考えないといけないのかもしれません。
尚、1回目の平均タイムは1分14秒6、2回目は1分14秒4。
ベストラップの平均時速は1回目で99.5km/h、2回目は99.9km/h。
こうして見ても、かなりのペースアップ。
いずれにせよ、I&Dにした約束は果たせました。
涼しかったら12秒台に入っていたかもしれませんが・・・
ところで今回、タイムアップの他に嬉しいことがありました。
走行前の準備をしていると、「kennyさんですよね?」と声を掛けられる。
一瞬、プリメーラ乗り仲間かな?と思ったのだけれど、
実は以前から我がプリメーラの姿を見かけていたところ、
このHPを見つけ、今日走ることを知ってわざわざ声を掛けてくださったのでした。
2度目のスポーツ走行では一緒に走ることに。
「私遅いですから付いて行きます」なんて仰っていましたが、
後ろからやってきた彼のランエボは、バックストレッチエンドで俺を抜いて行き、
ぐんぐんと先に行ってしまいました。
本当はもう少し色々とお話したかったのですが、あまりの暑さで
想像以上に疲れてしまい、何だか返事をするだけで精一杯になってしまいました。
今度お会いするときには、もう少し余裕を持って色々お話したいものです。
次回は10月16日。気温は問題無い筈ですが、雨さえ降らなければ・・・